GitHubに登録してみる
今更ですが、GitHubに登録してみようと思います。
GitHubはソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスです。
GitHubはBuild software better, together「優れたソフトを一緒に開発する」ことを助ける、つまりチーム(開発者、マネージャなど)がコミュニケーションを容易にとれるサービスです。開発プロジェクトを公開して世界中からフィードバックをもらえます。すごいですね。コミュニケーションのためのディスカッションツールもあります。
私個人の考えでは今後のソフトウェア開発においてGitHubは必須だと思っています。
では登録してみましょう。
上からユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力し「Sign up for GitHub」をクリックします。
登録したメールアドレスにメールが届きますのでリンクをクリックします。
確認画面に遷移されます。よければ「Confirm」をクリックします。
これで登録完了です。簡単でした。
次はOrganization(組織)を作成します。
下図のCreate Organizationをクリックし、新規に組織を作成します。
次にOrganization name(組織名)とBilling email(課金メール)を登録します。
Billing emailは有料のプランを選択した場合は請求の通知が送信されます。
「choose the organization's plan」から「Open source」を選択すると無料になります。
次にGitHubのユーザー名を入力して、メンバーを組織に招待します。
対象のユーザーを追加後にFinishをクリックします。
これで組織の所有者になりました。
次はリポジトリの作成を行いたいと思います。
「New repository」をクリックします。
Repository nameを入力します。
Create repositoryをクリックします。
GitからGitHubのリポジトリにアクセスする方法がHTTPS、SSHの2種類があります。どちらかをクリックすると下にあるコマンドラインが変わります。
Set up in DesktopをクリックするとGitHubのセットアップファイルのダウンロード画面が表示されます(Windows、Mac、Linuxに対応)。
Ubuntuはapt-get install gitで可能です。
以上で基本的な登録は完了です。
リポジトリは複製ができます(Fork repositories)。
フォーク後のリポジトリで開発し、元のリポジトリに反映を依頼する事もできます(Pull requests)。
他にも強力な機能があるようですが、利用する機会があれば記事にしたいと思います。